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日商簿記1級(商業簿記・会計学)過去問分析

配点・内容について
商業簿記(25点)

商業簿記では、基本的に総合問題の形式で出題されることが多く、一つ一つの会計処理が難しいことが特徴です。そのため、確実な知識を持って丁寧に解かなければ合格点を獲得することが難しくなります。さらに近年では、各論点における基本的な論点(テキストの設例レベルの論点)を出し尽くし、実務指針等にしか載っていないような、細かい内容が出題される傾向にありますので、どう対応していいのか分からない方も多いと思います。

テキストの暗記や過去問題の演習だけでは対応できないような試験になっていますので、まずは基本を押さえ、過去問題等で応用的な演習を終えた後、総仕上げとして各専門学校等で出版している予想問題等を解いて確実な力を付けましょう。

会計学(25点)

会計学では、第1問が理論問題(語句補充形式や選択形式が多い)、第2問が計算問題、第3問が計算問題(希に理論問題)といったケースが多いです。理論問題については会計法規集などを読み込み、計算方法(会計処理)が、基準ではどのように規定されているかを確認することが大切です。また、計算問題については、組織再編を絡めた応用的な連結会計などが問われることが多くなっていますので、商業簿記と同じく、テキスト(基本問題)→過去問題(標準問題)⇒予想問題等(応用問題)と地道な努力が必要になると思われます。

出題傾向と合格率
試験回 商業簿記 会計学 合格率 個別総評へ
第147回 本支店会計
(在外支店含む)
① 理論問題
② 税効果会計
③ 企業結合×連結会計
総評
第146回 損益計算書等 ① 理論問題
② ヘッジ会計(オプション)
③ 企業結合×連結会計
8.8% 総評
第144回 決算整理後残高試算表 ① 理論問題
② 連結会計
9.3% 総評
第143回 損益計算書等 ① 理論問題
② 連結会計(在外子会社)
③ 工事契約
10.9% 総評
第141回 決算整理後残高試算表 ① 理論問題
② 連結会計
③ 連結会計
9.6% 総評
第140回 決算整理総論
(試算表の推定、仕訳など)
① 理論問題
② 分配可能額の算定
③ 連結キャッシュ・フロー計算書
8.8% 総評
第138回 決算整理後残高試算表 ① 理論問題
② 連結包括利益計算書
③ 理論問題
8.8% 総評
第137回 本支店会計
(在外支店)
① 理論問題
② 組織再編(株式移転)×連結会計
③ 資産除去債務
9.7% 総評
第135回 損益勘定、繰越試算表 ① 理論問題
② リース会計
③ 理論問題
10.4% 総評
第134回 連結貸借対照表、
連結包括利益計算書
① 理論問題
② 減損会計
③ 理論問題
9.7% 総評
第132回 決算整理後残高試算表 ① 理論問題
② 有価証券・先物取引
③ 理論問題
12.9% 総評
第131回 連結貸借対照表など ① 理論問題
② 新株予約権付社債
③ 組織再編(株式交換)
12.2% 総評
※理論問題のみの場合、「(理論)」と示しています。
個別総評
◆商業簿記
第1問
問1は仕訳を問う問題でした。(1)は移動平均法の計算を正しくできたかどうかが鍵となります。記帳方法が売上原価対立法であることを忘れないように注意しましょう。(2)は複雑そうですが、関西支店の決算整理は「売上原価の算定」、「貸倒引当金の計上」、「減価償却費の計上」、「費用の見越繰延」と少なく、計算も単純なため、きちんと損益勘定を作成すれば、確実に正答できたと思います。
問2は在外支店の換算について問う問題でした。在外支店の財務諸表項目の換算は、原則として本店と同様に処理することとされていますが、例外としてすべての財務諸表項目について決算時の為替相場によることが認められています。本問の場合はこの例外処理の採用であり、また「この項目についてはこの為替相場を使用する」ときちんと指示がされているので、その指示通りに行っていただければ比較的簡単に解答できたと思います。LA支店負担の商品輸送費は仕入れに伴う付随費用となるため、営業費として計上しないように注意してください。
問3は決算整理後合併残高試算表を問う問題でしたが、個々の決算整理については基本的な論点であるため、落ち着いて解いていただければよかったと思います。
◆会計学
第1問
正誤判定の問題でした。正しい文章について自信をもって「正しい」、間違っている文章について自信をもって「誤り」と思えるには、日頃から法規集等の読み込みが必要だと思いますので、計算問題を解いた場合にも法規集等を読む習慣を身につけましょう。
第2問
税効果に関する問題でした。まず、課税所得の計算から法人税・住民税・事業税の金額の計算が求められています。次に一時差異からの繰延税金資産の金額及び翌年に税率の変更を含めての繰延税金資産の金額の計算が求められています。
今回の問題を踏まえて、今後の学習は、より具体的な将来減算一時差異や将来加算一時差異についての処理を学習していきましょう。
第3問
共同新設分割についての問題でした。まず、新設分割会社の設立にあたり、「取得」と判定された場合の個別財務諸表上の処理を問われています。次に、新設分割会社が「共同支配企業」と判定された場合、分離元企業の連結財務諸表上の処理を問われています。
事業規模の拡大や同業他社との統合による業務の効率化を目的として、現実には様々な方法で組織再編が行われているため、枝葉末節の取引をただ覚えるのではなく、企業結合の考え方をしっかりと定着させていきましょう。
◆商業簿記
第1問
受注制作のソフトウェア、税効果会計の回収可能性及び注記について新たに問われました。ソフトウェア及び税効果会計については一通りの決算整理事項が終了していないと計算することができないため、他の整理事項の会計処理を正確におさえておかなければ、解答を導き出すことはできません。制限時間内に解けなかった方も、再度時間をかけてじっくり他の整理事項から順を追って計算して頂ければと思います。
注記は表示行為(最終報告)のひとつですので、まず基本的な会計処理をきちんと理解してから、余裕が出てきた際に学んで頂ければと思います。
◆会計学
第1問
空欄補充に関する理論問題でした。基本的な用語であるため、ひとつでも多くの正解が求められると思います。
第2問
通貨オプションによる予定取引にヘッジ会計を適用した場合の処理を問う問題でした。デリバティブ取引のなかでもかなり細かい内容であるため、解答できなくても合否には影響ないと思います。
第3問
「事業分離」の個別財務諸表上の会計処理と「事業分離」後の連結貸借対照表を問う問題でした。個別財務諸表の会計処理は、「投資の継続」・「投資の清算」の考え方をおさえていれば問題なく解答できたかと思います。連結貸借対照表については、過去にも同じような問題が出題されているため、比較的解きやすかったのではないかと思います。
◆商業簿記
第1問
決算整理後残高試算表を作成する総合問題でした。難解な商品売買以外の整理事項は基本的な内容であるためミスすることなく解答し、商品売買でどれだけ得点を積上げられるかがポイントになったと思います。
これらは外貨建取引を組み合わせたり、勘定分析をさせたりと難しい内容だったものの、商品売買の本質を捉えた非常にいい問題でした。制限時間内に解けなかった方も、時間をかけてじっくり甲商品の仕入単価を計算してみると力になるでしょう。なお、商品売買の論点以外は、過去問類似の基本的な内容でした。
◆会計学
第1問
空欄補充の形での理論及び計算問題です。論点としては、退職給付会計(連結上の取り扱いを含む)、圧縮記帳、耐用年数の変更が出題されました。連結上の退職給付は、基準公表後初めての出題でしたので、困惑した受験生も多かったと思います。また、圧縮記帳は、定率法による減価償却を行っているため、積立金取崩額等の計算に注意が必要です。なお、耐用年数の変更については、見積りの変更の場合と、誤謬の訂正の場合とに分けて問われているため、確実な理解が必要です。
第2問
連結会計に関する問題です。子会社の貸借対照表に評価・換算差額等が計上されているため、資本連結(投資と資本の相殺消去)に相殺することや、評価・換算差額等の当期変動額を非支配株主持分へ振り替える点に注意が必要です。なお、株式を追加取得した場合、追加投資額と非支配株主持分の減少額との差額は資本剰余金(基準改正前は「のれん」)として計上されることとなります。
◆商業簿記
第1問
損益計算書の作成を中心に、他の財務諸表項目の金額を横断的に問う問題でした。会計学と合わせると、平均的な問題量だったと思います。内容は、基本的な処理事項が幅広く出題されていましたので、確実に解答して頂ければ、十分に合格点を狙える回でした。
具体的には、商品売買、退職給付、有価証券、有形固定資産、資本取引、税金等の取引が出題されました。しかし、基本的な内容ですが、問題の決算整理前残高試算表の金額がどこまでの処理が行われて算定されたものかを正確におさえておかなければ、いくら基本的な取引の決算整理仕訳ができても解答にたどり着くことはできません。
◆会計学
第1問
空欄補充に関する理論問題でした。計算との結びつきが強い空欄補充であるため、しっかり解答してほしいと思います。
第2問
在外子会社の資本連結に関する問題でした。のれんを子会社の修正仕訳で計上する方法であるため、細かい内容だと思います。また、為替換算調整勘定の取り扱いについは、為替換算調整勘定の発生原因を理解していないと解答は難しいと思いますので、解答できなくても合否に影響はないと思います。
第3問
工事契約に関する問題でした。ついに出題されたと思われた方も多いと思います。この工事契約の問題は、基本的な内容ですので、ぜひ完答していただきたいと思います。
◆商業簿記
第1問
決算整理後残高試算表を作成する総合問題でした。会計学と合わせると比較的ボリューム感はあったと思います。問題文をしっかり読み少し考えなければいけない事項や過去にも出題されたものをさらに発展させた事項とバランスがとれた内容でした。
貸付金の財務構成要素アプローチに基づくキャッシュの流入と回収業務資産への分解は過去にも出題されましたが、金融資産の消滅に伴って新たに発生した金融資産及び負債の取扱いや商品売買に係る原価率の算定等は、容易に解答を導きだすことは困難だったと思われます。それ以外の整理事項等は、基本に忠実に処理をして頂ければ解答を作れたのではないでしょうか。最近の傾向を見ると、商業簿記の出題される範囲は細かくなってきています。
◆会計学
第1問
新しい形式での出題でした。計算問題および財務諸表の表示等について、しっかり理解できていれば解答はできたと思います。
第2問
その他有価証券の売却と包括利益の関係をベースにしつつ、発展的な内容として連結会計を絡めた問題でした。(1)~(3)までは容易に解答できたと思いますが、(4)および(5)については、細かい処理を問われているため、解答できなくても問題ないと思います。
第3問
連結損益計算書の作成に関する問題でした。初めての出題となる評価差額の実現を除いては、基本的な内容が問われているため、しっかり解答して欲しいと思います。
◆商業簿記
第1問
会計方針の変更、有価証券の取扱い、有形固定資産の減損及び資産除去債務、税効果会計等を中心とした決算整理の処理を問う問題でした。個別の論点は過去の会計学の検定試験を含めてこれまでに出題された内容も多かったので、落ち着いて自分ができそうなところから解いて頂くと確実に点数に結びついていく試験だったと思います。
出題の特徴としては、今回、会計方針の変更にともなった会計帳簿上の仕訳及び売上原価の算定の仕訳を新たに問われました。初見ですが、順を追って処理を行うとわかりやすいかと思います。まず、棚卸資産の評価方法を総平均法から先入先出法へ変更し変更後の金額を計算します。具体的には、総平均法で前期首の商品、前期の売上原価、前期末の商品を計算し、続けて、先入先出法で前期首の商品、前期の売上原価、前期末の商品を計算します。計算後、前期首の商品の金額の修正処理及び前期の売上原価の修正処理を行います。最後に、当期の売上原価の算定の処理を行います。
◆会計学
第1問
様々な論点の理論問題を問うています。会計法規集をじっくり読み込んでいなければ解答は容易ではないように感じます。
第2問
分配可能額に関する計算問題です。問が進むにつれて解答が困難になっていますが、最低限問2、問3については解答していただきたいところでした。
第3問
連結キャッシュ・フロー計算書の作成に関する問題が、久々に出題されました。連結キャッシュ・フローを連結財務諸表から作成する場合には、非支配株主に対する配当金に注意が必要となります。
なお、受取手数料が主たる営業から生じているものであるのか、それともそれ以外のものから生じているのかについては判断に迷うところであると思いますが、未収収益の一部として受け取っているものであれば継続的役務提供契約(利息の性格が強い)から生じるものであるため、営業収入に加えるのはいかがなものかと思います。
◆商業簿記
第1問
決算整理後残高試算表を問う問題でした。会計学と併せて考えるとボリュームは、標準的でしたが、一つ一つの処理は細かい内容や文章を正確に読まないと解答できない内容でした。その点において、注意力も問われる良問だったと感じます。リース取引の中途解約、予定取引等は細かい内容でしたが、退職給付会計、新株予約権付社債、減価償却、為替予約の振当処理等については、基本的な処理を問われているためしっかりと解答できて頂きたいです。
◆会計学
第1問
基本的な内容であり計算と結びつく論点が数多くあるため、比較的解答しやすかったと思います。
第2問
計算問題については、基準が公表されて初めての出題である包括利益計算書についての問題でした。その他有価証券評価差額金については、基本的内容ではありますが、初見のため見た瞬間に動揺した方もいらっしゃったのではないでしょうか。
また、在外子会社の換算にかかる為替換算調整勘定について、売却を予定した税効果など非常に細かいところまで聞かれていたように感じます。
第3問
基本的な内容であり計算と結びつく論点が数多くあるため、比較的解答しやすかったと思います。
◆商業簿記
第1問
久しぶりの出題となる本支店会計の問題でした。なお、支店が国内に設置されていないので、支店の日本円換算が必要となります。支店については、未達処理後の損益項目を円換算する必要がありますが、換算にあたり使用する為替相場の指示があるのでそれに従って頂けると問題ないと思います。本店については、決算整理事項が外貨建取引を中心に構成されていますが、一つ一つの個別の処理は平均的な内容だったと思います。
◆会計学
第1問
理論問題は基本的な内容でした。
第2問
企業結合(連結上の取り扱いまで含む)についての出題でした。株式移転後の連結上の処理については、解答できなくても問題はないと思います。
第3問
資産除去債務の取り扱いでした。除去費用と割引率の見積もりが変更された場合の細かい計算も問われていますので、根本を理解した上で、応用的な論点の学習も欠かさないように気を付けたいものです。
◆商業簿記
第1問
損益勘定と繰越試算表を作成する問題でした。試験時間中にこの問題を見ると、問題量に圧倒された方も多かったのではないでしょうか。しかし、一つ一つの個別の処理は平均的な内容でしたので、できるところから落ち着いて解いて頂くと十分合格点に届いた問題です。
限られた時間の中でこの決算整理事項を処理するためには、まず、自分が出来そうな整理事項(見越・繰延、社債、新株予約権の権利行使、有価証券、退職給付等)から順番に解答し、次に時間がかかりそうな商品売買取引、セール・アンド・リースバック取引等を残りの時間で解答するのが望ましいです。
◆会計学
第1問
理論問題で文章の誤りについて訂正する問題でした。しかし、2及び4についてはかなり細かいため解答できなくても問題はないかと思います。
第2問
リース会計の借手、貸手及びリース資産の減損に関する問題でした。借手及び貸手については、第119回会計学、リース資産の減損については第125回商業簿記において出題されているためしっかりと解答して欲しいと思います。
第3問
貸借対照表の純資産の部の表示についての理論問題でした。個別貸借対照表と連結貸借対照表の違いについて問われているため基本的な内容であるといえます。
◆商業簿記
第1問
連結貸借対照表及び連結包括利益計算書の作成から事業分離に繋げていく問題でした。子会社の個別財務諸表において評価・換算差額等が計上されていることと、事業分離について分離先企業が子会社となることが特徴的でした。問題量が比較的多く、初出題の内容も複数あったため、過去の問題と比較すると難しかったように思います。
事業分離に関しては、個別財務諸表上の会計処理を正しく行うことができれば、連結財務諸表上の会計処理については、正答できなくても差し支えないと思います。また、これ以外の項目に関しては、連結会計のオーソドックスな内容ですので、完答できることが望ましいです
◆会計学
第1問
会計基準の正誤問題でした。計算問題に関連する項目について問われているため、最低4問は解答していただきたいです。
第2問
減損会計についての問題でした。問1及び問2は減損会計の基本的な内容であるため完答できる問題です。問3についてですが、⑴は共用資産がある場合の減損会計の手順さえ理解していればさほど問題はありません。⑵については、解答できなくても合否には問題ないと思います。
第3問
会計上の変更と誤謬の訂正に関する会計基準の穴埋め問題でした。この問題は、全体を見て解答しなければアとイを逆に解答してしまうため注意しなければなりません。
第1問
決算整理後残高試算表を作成する総合問題でした。問題量は少なかったのですが、初めて出題された内容が多く、高得点を狙うには難しい問題でした。
出題の特徴としては、手形の不渡りとこれに係る保証債務の処理、貸付金の財務構成要素アプローチに基づくキャッシュの流入と回収業務資産への分解など、容易に解答を導き出すことが難しい項目がありました。そこで肝要な事は、決算整理事項を見たときに、自分なりの優先順位を素早く付け、判断に迷う項目や時間の掛かる項目は後に回し、まずは「できるところを当り前にできること」です。そこでミスをしてしまうと、合格点を取ることはできないと思います。
◆会計学
第1問
各文章におけるキーワードの正誤を問う出題でした。同様の出題形式は、直近では第125回の第1問で出題されています。連続意見書、企業会計基準及び企業会計原則の規定及び内容をしっかりと理解して、最低2問は解答できていることが望ましいと思います。
第2問
有価証券の期末における評価がきちんと理解できているかを問う問題です。内容は非常に基本的な内容であるため、一つのミスが大きな減点になるのでケアレスミスに注意しながら解答しなければなりません。
第3問
負ののれんの定義・会計処理・当該会計処理の理由を問う問題でした。定義と会計処理は、しっかりと記述することが望ましいと思いますが、会計処理の理由は、難易度が高いと思います。
◆商業簿記
第1問
今回は、複数の子会社が存在する場合の連結貸借対照表を作成する問題でした。子会社の1社が在外子会社であるため、換算が要請されていますが、他の子会社の連結修正仕訳はひとつひとつが基本的な内容だったと思います。出題の特徴については、主にA社に関しては、投資と資本の相殺消去、未実現損益・内部取引の消去、債権債務の相殺、貸倒引当金の修正、B社に関しては投資と資本の相殺消去、一部売却、C社に関しては在外子会社の換算が問われています。
◆会計学
第1問
基本的な用語の穴埋めであり、さらに計算問題と関連したものも多いため、3問以上は正答できることが望ましいです。
第2問
転換社債型新株予約権付社債の会計処理区分法と一括法の一連の会計処理を正確に抑えられているかどうかです。こちらは焦らず丁寧に仕訳を切れば、十分に完答が可能な問題だと思います。
第3問
株式交換の会計処理等株式交換の流れを正確に抑えられているかどうかです。個々の内容の難易度はそれほど高くはありませんが、解答の中で1つでも間違えてしまうとその後の解答に連鎖的に響いてしまいます。問3の4までは正答できることが望ましいです。