ベストアンサー
2020/11/11 21:34:17
【《CPA》緒方 将大さん】
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解説の2ページにもある通り、
通常、
配当総額の10分の1(配当総額は1,000,000のため、10分の1は100,000)を準備金に計上すればよいのですが、
「資本金の4分の1から準備金を引いた金額(14,500,000(資本金の4分の1)-14,410,000(準備金)=90,000)」が、配当総額の10分の1よりも小さくなるので、
準備金の積立額としては、90,000を計上します。
ただし、この金額は資本配当と利益配当が両方含まれているため、
90,000円を、配当額の比率で次のように按分して、準備金を計上します。
資本準備金(40%):36,000
利益準備金(60%):54,000