第三問の未払法人税等や繰越利益剰余金の計算方法について質問です．
模範解答の損益項目を作成しての各勘定科目の計算方法について理解したのですが，私が実際に計算した方法だと答えと誤差が生じてしまい，その原因が分かりません．
下記にその計算について載せますので，ご指摘いただけましたら幸いです．
よろしくお願いします．
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税引前当期純利益=x円とする．
→法人税、住民税及び事業税=0.3x=未払法人税等+仮払法人税等(96,000)となる．
→→未払法人税等=0.3x-96,000
→繰越利益剰余金=0.7x+決算整理前繰越利益剰余金(1,277,690)
→→繰越利益剰余金=0.7x+1,277,690
作成した貸借対照表より，
資産合計=22,594,390
負債合計=流動負債(支払手形+買掛金+未払法人税等)+固定負債
=(640,000+400,00+0.3x-96,000)+5,706,000
=6,650,000+0.3x
株主資本合計=資本金+利益剰余金(繰越利益剰余金)
=14,000,000+(0.7x+1,277,690)
=0.7x+15,277,690
→負債・純負債合計=負債合計+株主資本合計
=(6,650,000+0.3x)+(0.7x+15,277,690)
=x+21,927,690
=資産合計=22,594,390
→x=666,700(税引前当期純利益)
→→未払法人税等=666,700×0.3-96,000=104,010
→→繰越利益剰余金=666,700×0.7+1,277,690=1,744,380
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この計算だと模範解答の
未払法人税等=104,000
繰越利益剰余金=1,744,390
と合いません．
どうしてでしょうか．
投稿者
apnea さん
投稿日時
2020/11/11 12:47:34
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【日商簿記2級】
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【旧試験】第150回用日商２級模試【第２回商業簿記】
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2020/11/11 21:55:07
【《CPA》緒方 将大さん】
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