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貸倒引当金に対する繰延税金資産24000円は求められたのですが、何故24000円を直接繰延税金資産に投入するのではなく、24000-21000をした、3000円分が投入されるのでしょうか?
投稿者
KY さん
投稿日時
2021/06/04 18:04:37
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【日商簿記2級】
練習問題
【旧試験】第156回用日商2級模試【第2回商業簿記】
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ベストアンサー
2021/06/10 11:35:55
【CPAスタッフさん】
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>>KYさん
この度は簿記ペディアをご利用いただきありがとうございます。
ご質問いただいた内容について、解説では簡便的に説明しています。
貸倒引当金に対する繰延税金資産は、翌期には解消すると問題文から読み取れます。
したがって、仕訳は以下のように行います。
(借方)法人税等調整額 21,000 (貸方)繰延税金資産 21,000 …前期分
(借方)繰延税金資産 24,000 (貸方)法人税等調整額 24,000 …当期分
これを省略すると、以下のようになります。
(借方)繰延税金資産 3,000 (貸方)法人税等調整額 3,000
仕訳の結論が同じになっています。仕訳を省略して考えているかの違いです。
以上、ご質問いただいた内容の回答です。
KYさんの今後の学習に繋がればと思います。
今後とも簿記ペディアをよろしくお願いいたします。
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