2021年度用第1,2回模擬問題の貸借対照表、損益計算書の作成する問題についての質問なのです
第1回は残高試算表では備品に借方2,000,000、建物減価償却累計額に貸方1,900,000の状態で
有形固定資産について、次の要領で定額法により減価償却を行う。
備品:残存価額ゼロ 耐用年数8年なお、備品のうち¥800,000 は当期の7月1日に取得したものであり、減価償却は月割計算する。という問題がありました。
解説:備品減価償却累計額(既存分):{¥2,000,000(整理前T/B 備品)-¥800,000(新規分)}÷8年(耐用年数)=¥150,000
(新規分):¥800,000÷8年(耐用年数)×9か月(7月~3月)/12 か月=¥75,000 と記載されていました。
既存分から新規分を引いて減価償却を求めて新規分は月割で求めるのは理解したのですが
第2回の備品に借方2,300,000、備品減価償却累計額に貸方1,437,500の状態で
仮払金¥350,400は、2020年6月1日に備品の購入代金として支払ったものである。
残額は、法人税の中間申告で支払った額である。
建物および備品について、以下の要領でそれぞれ定額法により減価償却を行う。
なお、当期新たに取得した備品についても同様の条件で減価償却を月割りにより計算する。
備品:残存価額ゼロ 耐用年数8年 という問題がありました。
解説:備品減価償却累計額(整理前T/B分):¥2,300,000(整理前T/B備品)÷8年(耐用年数)=¥287,500
(期中取得分):¥350,400÷8年(耐用年数)×10か月(2020年6月1日~2021年3月31日)/12か月=¥36,500 と記載されていました。
自分としてはどちらとも期中に取得したという考えになっておりイメージがつかなく違いがわからないのですがご教授いただければ幸いです。
長文で分かりづらい文章ですみません。
投稿者
いっぺー さん
投稿日時
2022/02/26 11:26:40
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