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絶対的原則の意味を教えてください!わかりやすく
質問
意味を教えてください!
投稿者
しょーや さん
投稿日時
2018/07/20 13:42:03
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この投稿への回答は締め切られました。
回答一覧(1件)
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件
ベストアンサー
2018/07/20 19:02:43
【《CPA》緒方 将大
さん
】
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1
※「絶対的真実」のことだと推測して回答します。
企業会計原則には、7つの「一般原則」があります。
そのひとつに
「企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するものでなければならない。」
とする
「真実性の原則」があります。
ここでいう「真実」という言葉の意味は
「絶対的真実」
なのか
「相対的真実」
なのか
という議論があります。
「絶対的真実」とは、「真実はひとつだけ」とする考え方で、様々な会社の会計処理の方法が異なることを認めない考え方です。
対して
「相対的真実」とは、「真実はいくつかある」とする考え方で、正しく処理されていれば、様々な会社の会計処理の方法が異なってもよいとする考え方です。
例えば建物を購入した場合、
決算にあたって減価償却が行われますが、
会計上、減価償却計算に用いる「耐用年数」は企業が見積った年数を用います。
例えば、
A社は建物を50年使えると見積り、
B社は建物を45年使えると見積もった場合、
「これはどちらも真実だ」とする考え方が「相対的真実」、
「A社(又はB社)だけが真実だ」とする考え方が「絶対的真実」です。
企業会計は見積や判断などが非常に強く介入するため、
真実性の原則の真実は、「相対的真実」だとされています。
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