<第3問・資料Ⅲ・6>
満期保有目的債券は、C社社債(額面金額 600,000 千円、利率年 0.5%、利払日 3月末日および9月末日
の年2回、償還日 X7 年3月 31 日)を当期首に取得したものである。額面金額と取得価額との差額は金利の
調整の性格を有していると判断されるため、償却原価法(定額法)により評価する。
(補足:会計期間4/1~翌3/31)
(質問)
解説を見ると額面金額と取得価額の差額を有価証券利息で償却する処理しかしていないのですが、年利率0.5%の有価証券利息を3月末に6ヶ月分を受け取る仕訳はしなくてよいのでしょうか?
資料Ⅰの決算整理前残高試算表を見ると有価証券利息の残高が¥3000になっています。
これは額面金額 ¥600,000 × 利率年 0.5%=¥3000と一致するのですが、もしかして3月末に受け取る利息の計上は既に済んでいると読み取りなさいという事なのでしょうか?
ご教授くださいませ、宜しくお願い致します。
投稿者
Joe_Hendlash さん
投稿日時
2023/05/17 16:52:26
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【日商簿記2級】
練習問題
【旧試験】第157回用日商2級模試【第2回商業簿記】
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