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緒方さんいつも質問回答ありがとうございます!
次の3つの試験で仕訳の問われ方について
教えてください、
自分自身わかった気になってますので適切な説明お願いします。
①棚卸減耗損と商品評価損は売上原価の内訳科目として処理する。
②売上原価は「仕入」の行で計算し、棚卸減耗損と商品評価損は独立の科目として表示する。
③売上原価は「売上原価」の行で計算し、棚卸減耗損と商品評価損は、独立の科目として表示する。
「〜~の行で計算し」の所がいまいち良くわかりません
投稿者
しょーや さん
投稿日時
2018/07/24 17:58:32
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2018/07/27 18:54:39
【《CPA》緒方 将大さん】
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①「棚卸減耗損と商品評価損は売上原価の内訳科目として処理する」の意味
棚卸減耗損と商品評価損は、商品がなくなった(貸方に記入される)ことによって発生する費用ですから、損益計算書における表示場所は⑴ 売上原価、⑵ 販売費及び一般管理費、⑶ 営業外費用、⑷ 特別損失のどれかです。
このうち、基本的には次のようにルールが決まっています。
・商品評価損
⇒ 売上原価
・棚卸減耗損
⇒ 売上原価or販売費及び一般管理費
つまり、「棚卸減耗損と商品評価損は売上原価の内訳科目として処理する」という指示は、両項目を売上原価の欄に含めて表示するということを指示しています。
②「売上原価は「仕入」の行で計算し、棚卸減耗損と商品評価損は独立の科目として表示する」の意味
前半の文章は、売上原価を集計する勘定をどれにするかという指示です。
売上原価を仕入勘定で計算した場合、期中仕訳と決算整理仕訳で仕入勘定は次のように変動します。
期中:(借)仕 入 ××× (貸)買 掛 金 ××× ⇒仕入高
期末:(借)仕 入 ××× (貸)繰越商品 ××× ⇒期首残高
(借)繰越商品 ××× (貸)仕 入 ××× ⇒期末残高
当期仕入高に期首残高を足して(借方記入)、期末残高を控除(貸方記入)すれば、仕入勘定の残高が売上原価となります。
商品評価損は基本的に売上原価の内訳となりますので「独立の科目として表示する」という表現は本来おかしいのですが、
「~の行で計算」という表現がありますので、おそらく精算表のことだろうと思います。
精算表では、仕入勘定ではなく、あくまでも「仕入の行」で計算するため、そういった指示の仕方になります。
また、売上原価にそのまま商品評価損を算入するのではなく、精算表の上では「商品評価損」という独立した科目として表示すること、
という意味です。これが損益計算書になると、売上原価の内訳として表示されるようになります。
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2018/07/27 18:57:07
【《CPA》緒方 将大さん】
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③「売上原価は「売上原価」の行で計算し、棚卸減耗損と商品評価損は独立の科目として表示する」の意味
②での説明と同じく、精算表での指示です。あくまでも「売上原価の行」で計算します。
この場合、②では仕入勘定で起こっていたことが売上原価勘定で行われるため、
仕入勘定の中身を売上原価勘定に振り替えてから売上原価の欄で期首・期末商品を調整して売上原価を計算する必要があります。
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