簿記なんでも掲示板　投稿詳細

• ベストアンサー 2019/02/23 21:39:12 【《CPA》緒方 将大さん】 いいね！ 2
  あおぞらぼき　様
  解答が遅くなりまして申し訳ございません。
  
  資本金の４分の１から準備金を控除した金額（￥200）が、
  配当金の10分の１の金額（￥250）を下回った場合、
  超える部分（￥50）を準備金に計上する必要はありません。
  
  そのため、配当額（合計￥800）を基準に、その他資本剰余金からの配当（￥500）部分の積み立てと、繰越利益剰余金からの配当（￥300）部分の積み立てに按分する必要があります。
  
  つまり、積み立てる総額は￥200であり、これを
  ・資本準備金部分：￥125
  ・利益準備金部分：￥75
  に按分計算して、積立金計上します。
  
  ※資本剰余金配当割合62.5％、利益剰余金配当割合37.5％に基づいて按分しています。
  
  
  同様の条件の問題が、第151回用第１回商業簿記模擬問題・第２問にございますので、
  よろしければご利用くださいませ。
• 2019/02/27 17:17:35 【あおぞらぼきさん】 いいね！ 2
  《CPA》緒方 将大　様
  
  ご回答ありがとうございます。
  
  配当額を基準に按分するのであれば、
  「その他資本剰余金を財源として￥1,500、繰越利益剰余金を財源として￥1,000の合計\2,500の配当を株主へ行う場合」なので、
  \1500：\1000＝3:2＝60%：40%　となり、
  資本準備金＝\200×60%＝\120
  利益準備金＝\200×40%＝\80
  となりませんでしょうか。
• 2019/03/04 09:21:32 【《CPA》緒方 将大さん】 いいね！ 0
  あおぞらぼき　様
  
  誠に失礼いたしました。
  配当額と準備金の金額を捉え違えておりました。
  
  
  ご指摘のとおり、配当額が
  資本：利益＝\1,500：\1,000
  ですので、
  
  資本準備金：\120
  利益準備金：\  80
  となります。
  
  ご確認のほど、よろしくお願いいたします。