簿記なんでも掲示板 投稿詳細
簿記3級を目指しています。
簿記っておおまかに考えると「会計」だと思っているので
下のアマゾンの本を読んでみようかと考えているのですが
「100分でわかる! 決算書「分析」超入門 2019」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4022515678/ref=pe_12245092_382551592_em_1p_1_ti
あまりにもこの本を読むには時期尚早でしょうか?
簿記を使った仕事に就きたいので、知識として読んでおきたいのですが、
あまりのも無理がありますか?
投稿者
ゆっくり丸 さん
投稿日時
2019/10/18 18:41:09
サブカテゴリ
いいね!
1
いいね!
キーワード・タグ
この投稿への回答は締め切られました。
回答一覧(3件)
表示件数
件
-
ベストアンサー
2019/10/20 14:36:54
【《CPA》緒方 将大さん】
いいね!
1
ゆっくり丸さん
正確には、
「簿記」は記録の技術(仕訳・勘定など)
「会計」は数字の管理(財務諸表・分析など)
といったイメージです。
取引を数字に変換する仕事であれば簿記が最重要になります。
ただし、簿記で作られた数字を管理・分析などをする仕事であれば会計的な見方も重要になります。
簿記と会計は表裏一体だと思いますので、
記帳スキルだけではなく、そこから得られる数字の利用までしっかり学びたいのであれば、上記の書籍を読まれるのは有効だと思います。
3級の学習範囲を超えた言葉なども出てくるとは思いますが、ひとつひとつ調べながら3級の学習とセットで利用されると非常に効果的です。
また、簿記にも会計にも共通して最重要なのは「5要素」です。
勘定科目にとらわれず、取引を、
「資産」「負債」「資本(純資産)」「収益」「費用」の5つに分解する
という意識を強く持つと、理解が進みます。
-
2019/11/01 06:03:00
【ゆっくり丸さん】
いいね!
1
緒方 将大さん
「簿記」と「会計」は細かく言うと違うのですね。
なるほど、3級はとびでてしまうが、調べていけば理解が深まるということですね。
参考になりました。
高橋 淳二さん
たしかに世のなか、中途半端な解説本もありますよね。
大学の一単位だけを異常に取り扱った本なんかもあり、知らないのは困ったものです。
立ち読みした限りでは、要件は満たしているようですが、
やはり、今の私にはまだ早い気がします。
ご回答くださった、お二人ありがとうございました。
返事が遅くなり申し訳ありません。
インターネット接続のギガ数を超えてしまい、インターネットが
つかいものにならなかったのです。
-
2019/10/24 13:48:02
【《CPA》高橋 淳二さん】
いいね!
1
ゆっくり丸さん
〇〇分でわかる!のような本は、付け焼刃で分かったフリができるようになるための本です。
本気で会計分野の学びをしたいのなら、そういう書籍は一利なし(百害あっては言い過ぎ)と思いますよ。
例えていうと、算数の筆算の練習をせずに、電卓の使い方を習って答えの出し方を知るようなものです。
参考までに、会計の解説書で良書の見分け方は「B/SとP/L」と「C/F」とを2区分に明確に峻別しているかどうかでしょう。
3表を並列的に解説している本は、複式簿記の本質から乖離している可能性が高いです。
※利用規約に違反する投稿は管理者により削除される場合があります。予め、ご了承ください。