難易度:難しい
評価:
《問題1》
吸収合併は自己株式の処分による処分差益をその他資本剰余金として計上するのではなく、合併契約書の定めに基づいて株主資本を計上する点、株式移転は、個別財務諸表上はのれんが計上されないことや、子会社株式(X社株式・Y社株式)の取得原価の決定に注意しましょう。
《問題2》
外貨建取引、デリバティブ取引、退職給付会計、社債、純資産会計など幅広く出題されており、個々の論点における理解度が問われる問題でした。出題量も多いため、解答すべき点を判断する判断力を養うことが大切です。
<この問題に関連するキーワード>
一般商品売買
金銭債権債務
有価証券
外貨建取引
デリバティブ取引
社債
有形固定資産
退職給付会計
組織再編等
会計上の変更等