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検定別過去問

第147回

難易度:易しい 評価:
《第1問》
 連産品の原価計算(意思決定を含む)に関する一連の問題でした。内容は難しい箇所も数問ありますが、ほとんどが基本的な設問であり、他の科目と比較すると、高得点が期待できます。
 連産品の原価計算に関しては、等価係数を用いた結合原価の按分がポイントになります。必然的に派生する連産品は、同じ数量だからといって、同じ価値とはいえないので、市場価格等にもとづく、負担力主義の等価係数を用いた計算を行います。
 追加加工時の外注か自製かの意思決定に関しては、結合原価が埋没原価になる点がポイントになります。追加加工時に外注と自製のどちらを採るかは、結合原価が既に発生した後の議論ですので、意思決定においては考える必要がありません。
 落ち着いて丁寧に解答すれば、完答も難しくはありません。
  

《第2問》
 経営レバレッジの仕組みを用いた問題でした。「経営レバレッジ」の名称こそ出てきていないものの、変動費と固定費の関係を理解していれば簡単に解答に結び付けられます。完答が望まれる問題でした。


《ボーダー》
 第1問:16点以上
 第2問:6点以上
 合 計:22点以上


《全体的なアドバイス》
 近年は、商業簿記・会計学が難解で、工業簿記・原価計算が基本に忠実な問題が多い傾向にあります。ただし、基本に忠実だからといって簡単なわけではなく、本質をついた問題が多く、さらに出題形式が過去にないものが多いため、計算方法の暗記や、公式を使った解法だけではなく、基本の理解が非常に大切になります。
<この問題に関連するキーワード>
連産品 CVP分析 短期意思決定
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