検定別過去問

《第１問》
仕訳に関する問題でした。新しい論点の問題が１題出題されていました（４番）。問題文を最後まで読まなければ解答できない問題もあるため、最後までしっかり読むようにしましょう。

《第２問》
補助簿の選択に関する問題でした。こちらも今回から出題範囲となっている固定資産台帳も含まれていましたが、基本的な内容が多数であったため、しっかり解答したい問題です。

《第３問》
残高試算表を作成する問題でした。取引量はやや多めであり、クレジット売掛金についても出題されていました。ケアレスミスなく解答したい問題です。

《第４問》
伝票の記入に関する問題でした。過去に類似する問題がほとんどであったため、完答したい問題です。

《第５問》
財務諸表を作成する問題でした。個人商店から株式会社での出題に変更はされたものの、解答にはほとんど影響ない出題になっており、決算整理事項は過去問とほぼ同じであるため、しっかり解答したい問題です。

《ボーダー》
　第１問：12点以上
　第２問：８点以上
　第３問：21点以上
　第４問：８点以上
　第５問：21点以上
　合　計：70点以上

《全体的なアドバイス》
今回の問題では最後まで問題文を読んでいるかの注意力が問われているところが多々ありました。問題文の読み飛ばし等が防げたかが今回の合格のカギになるかと思われます。