難易度:普通
評価:
《問題1》
正誤問題でした。ストック・オプション等に関する会計基準において、取得した財貨又はサービスの取得価額に関する出題は細かい論点ですが、それ以外の出題については、過去に出題のある問題であり、〇の数も多かったため、正確に解答することが必要です。
《問題2》
貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準についての問題でした。日頃から純資産の部の区分を正確に押さえていたかがポイントとなります。なお、非支配株主持分として名称が変更された理由については、支配力基準の考え方に基づいて解答することが必要です。
《問題3》
会計方針の変更や見積りの変更が行われた場合に、当期の財務諸表に与える影響を解答する問題でした。仮の金額を用いて変更前の金額と変更後の金額の計算を行うことにより、正確な解答ができます。
<この問題に関連するキーワード>
企業会計原則
一般商品売買
外貨建取引
有形固定資産
純資産会計
連結会計
会計上の変更等