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練習問題

【旧試験】第154回用日商2級模試【第2回工業簿記】

難易度:普通 評価:
※本問題は、第158回試験以前の問題です。第158回試験から適用されるネット試験と同様の試験内容ではありません。ご了承ください。

《第4問》標準原価計算
標準原価計算を出題ました。問1は基本的な勘定の流れ、問2は原価差異の勘定記入、問3は製造間接費の差異分析を問うています。基本的な問題であり、完答も難しくはないため、間違えた部分は重点的に理解しましょう。ただし、原価差異が年度末まで繰り越されることを理解できていなければ、問2は多少解きづらい問だと思われます。

《第5問》工程別総合原価計算
工程別総合原価計算を出題しました。第1工程と第2工程でそれぞれ異なる点で仕損が発生しているため、仕損の負担関係を適切に理解しておく必要があります。また、第2工程では工程を通じて平均的に原料が追加投入されているため、追加原料費を、加工進捗度を考慮した数量を用いて按分するという基本的な理解を確認しておきましょう。
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更新日時 投稿タイトル いいね! 詳細
2021/06/02 13:10 何度もすみません 1 詳細
2021/04/18 8:12 標準消費量の出し方 0 詳細
2020/12/04 16:49 仕損品について 1 詳細
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コメント(2件)

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  • 2020/01/31 16:29 【キンケン さん】 いいね! 3
    操業度差異につきまして、
    解説に「操業度差異:{1,900時間(標準直接作業時間)-1,800時間(基準操業度)}×@600円(変動費率)=60,000円(有利)」を載っています。
    なぜ1,900時間(標準直接作業時間)を使用しますか?
    1,902時間(実際直接作業時間)ではないでしょうか?
  • 2022/01/23 15:41 【purin0764 さん】 いいね! 0
    >1,902時間(実際直接作業時間)ではないでしょうか?
    これは能率差異が変動費と固定費で示される場合の分析方法です。

    今回は能率差異が”変動費”のみと指定されているので、
    シュラッター図の見方も変わります。
    能率差異の固定費分として扱わない差異は、操業度差異のほうで
    考慮する必要があるので、こういう解説になっているようです。
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