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検定別過去問

第154回

難易度:普通 評価:
《第1問》
全体的に難しい問題でした。リースは帳簿価額を計算する必要があるため時間がかかり、かつ、リース料が月割である点にも注意が必要でした。返品調整引当金と退職給付会計に関しては基本的な処理を知っておけば解答できたと思います。為替予約は、輸出額の一部のみを、取引前に為替予約しているため、200,000ドル分(為替予約なし)と300,000ドル分(為替予約あり)で分解して考える必要があります。ソフトウェアに関しては、ソフトウェア仮勘定にソフトウェアとして計上できない部分が入っていますので、問題文の指示通り、除却損として処理する必要があります。

《第2問》
商品売買に関する問題です。先入先出法による売上原価の計算に少々時間がかかったかと思います。問題文をしっかり読み、落ち着いて解答しなければ、摘要欄や金額を少しずつ間違うように作られていましたので、注意力が問われる問題でした。

《第3問》
損益計算書作成問題でした。法人税等を計算するためには税引前利益までの全ての項目に正解する必要がありましたので、非常に難しかったかと思います。その他の論点については、比較的容易なものが多かったので、問題をしっかり読み、落ち着いて解答できたかどうかが重要でした。

《ボーダー》
 第1問:8点以上
 第2問:16点以上
 第3問:16点以上
 合 計:40点以上

《アドバイス》
今回の問題は仕訳問題の文章が難解で読み取りづらいものでした。さらに典型的な仕訳ではなく、他の論点等を織り交ぜた出題が多いと感じました。この傾向が続くのであれば、仕訳をただ覚えるのではなく、基本となる仕訳を覚えたうえでいかに応用させられるかを学習のポイントとした方がよいでしょう。155回用の当校模擬問題でも、その点を反映させ、仕訳を少々応用的に作成いたします。
対して、第2問と第3問はある程度基本項目が並べられていたので、解答できる箇所を確実に解答し、仕訳の点数ロスをカバーすることが望まれます。

近年、2級の試験対策が非常にしづらくなっており、範囲改正前と後では別の試験であると思えるほど難易度が上がっています。東京CPA会計学院は、学習される皆様のお力になれるよう尽力してまいりますので、ぜひ、解説・模擬問題・質問機能等をご利用いただき、万全の体制で試験に臨まれてください。
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