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難易度：普通評価：

今回の問題は、比較的解きやすかったと思います。資本会計の内容は基本的な内容を聞かれているため、焦らず正確にできたかどうかがカギになると思います。連結会計は、前回(第153回会計学)に引き続きの出題となりましたが、前回とは異なり、損益計算書が問われる問題となりました。評価差額の実現や取得関連費用の取扱いは前回と同様に出題されているため復習しておきましょう。

《全体的なアドバイス》
どんな問題をやるにしても、普段から勘定を書きながら又はイメージしながら解くようにしましょう。勘定で考えることによって、集計漏れがなく、かつ、スピードアップにもつながります。連結会計では、企業集団であるべき金額に修正するのが連結修正になるため、常に個別上の金額と連結上のあるべき金額を考えながら問題を解くようにしてください。

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