難易度:普通
評価:
《第1問》
仕訳に関する問題でした。過去に出題された内容でしたので、完答したい問題です。
《第2問》
商品有高帳と仕入帳や売上帳との関連について推定する問題でした。商品有高帳について理解できているかがポイントです。
《第3問》
合計試算表を作成する問題でした。給料に関する取引について詳細に問われていますが、過去に第1問で断片的に問われたことのある内容を一連の流れで確認できる問題となっています。
《第4問》
用語の穴埋めに関する問題でした。会計処理に関することから複式簿記における手続きなど横断的に問われているため、しっかりと学習しておく必要がある問題となっています。
《第5問》
前回に引き続き、決算整理後残高試算表を作成する問題でした。ぜひ完答したい問題です。
《全体的なアドバイス》
複式簿記を学習するさいには、断片的な学習をするのではなく、その取引の前後まで意識をし、一連の流れで学習することを心掛けましょう。