難易度:普通
評価:
《問題1》
級数法と半額償却法についての仕訳が出題されました。試験対策としては、おろそかにしている部分でしたので、初見の方が多かったのではないでしょうか。しかし、⑴、⑵の①・③、⑶は解答可能な箇所ですので、正答していただきたいです。
《問題2》
自己株式の処分の仕訳と、分配可能額の算定が出題されました。難易度は低いため、完答が望ましいです。
《問題3》
総合問題(閉鎖残高勘定、損益勘定の作成)が出題されました。全体的に難易度は高くなく、日々の学習で基礎に忠実にコツコツやってきた受験者は、高得点を狙えたと思います。