簿記ペディア

難易度：普通評価：

《第１問》
正誤判定の問題で、基本から応用まで幅広く出題されています。深くまで正確に理解している人は全問正解できたと思いますが、正確に理解していなくても、消去法により３問程度正解できるような問題構成となっており、出題としては良問でした。

《第２問》
連結会計の出題でした。３年間の連結内容に関する問題でしたが、資本連結部分のみの出題でしたので、落ち着いて解けば全問正解できるレベルの問題でした。ここで、ケアレスミスをいかに防いで点数を重ねるかが合否に影響しそうです。

《全体的なアドバイス》
最近の出題は、より広く、より深く問う出題が多くなっています。今回は基本的な内容で解答できるやや易しめの出題でしたが、今後、どのような問題が出題されてもある程度は対応（最低でも15～18点程度は確保）できるように、なるべく苦手分野を作らず、学習の幅を広げましょう。

＜この問題に関連するキーワード＞

ダウンロード数

解答