難易度:難しい
評価:
《問題1》
設備Aを利用して製品Xを製造している状況で、新たに類似製品X-2を製造した場合の最適セールス・ミックスを計算する問題です。リニア・プログラミング手法を用いて計算する必要があるのですが、計算上生じた端数をどうするかの指示が曖昧であるため、考え方によっては解答が分かれます。解説で詳細を確認してください。
《問題2》
品質原価計算に関する問題です。過去にも多数の出題実績があり、回を追うごとに難易度が高くなってきています。ただし、基本的なPAF法の分類の方法と意味を理解していれば十分だと思われるため、問4と問5については解けなくても問題ないでしょう。ただし、実務では問4と問5こそ重要な論点であるため、解き終わった後のフォローを怠らないようにして下さい。
<この問題に関連するキーワード>
短期意思決定
品質原価計算