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練習問題

日商3級【商業簿記】 腕試し模試 #004

難易度:難しい 評価:
《第1問》
仕訳問題です。1は手形貸付金の貸付時の仕訳ですが、利息計算を間違わないようにしてください。2は商品の仕入れに関する仕訳で、使用する勘定科目は基本的なものでしたが、金額の与え方が通常の問題と異なり、逆算しながら計算しなければならないため、難しかったと思います。3は、定額資金前渡制度による小口現金の仕訳でしたが、前月分の小口現金の補給額が誤っており、それも加味して補給額を計算する必要があったため、少し考える必要がありました。4は資本的支出および収益的支出の取扱いを理解しているかどうかが解答につながります。5は預金の預け替えに関する仕訳ですが、金額の流れが分かれば、解答できるかと思います。

《第2問》
売掛金勘定への記入に関する問題です。売掛金勘定と得意先元帳との関係を理解しているかどうかがポイントとなり、特に玉名販売の前月繰越および売掛金勘定の次月繰越が推定できるかどうかにつながります。また、19日の誤記入は、本来玉名販売に対する売掛金の額とすべきところを松橋商事に対する売掛金の額としていたことによるものであり、得意先元帳への記帳は行いますが、売掛金勘定の残高は増減しないため、答案用紙の注書きのとおり売掛金勘定への記帳は行っていません。

《第3問》
残高試算表の作成に関する問題です。出題形式は基本的なものですが、取引量が多いため、金額の集計にあまり時間をかけないように工夫する必要があります。各勘定への記入を行い、金額を集計するほうが、仕訳を一つずつ行うよりも時間が短縮できるかと思います。また、同じ取引が二重に記載されている部分があるため、金額の集計を二重に行わないように注意してください。基本的な取引の他にも、現金過不足や修正処理等も問われており、その部分は単純にはいかず、少し考える必要がありました。

《第4問》
伝票に関する問題です。仕訳日計表、得意先元帳および仕入先元帳の作成について出題していますが、金額を推定しなければならず、単純に解答できる問題ではなかったと思います。得意先元帳および仕入先元帳の推定は、主に伝票からの金額を転記したり、記入前後の残高の差額を用いたりして行いますが、仕訳日計表にすでに記入されている売上および買掛金の金額から推定する部分もあり、これらの金額の関連性も理解している必要がありました。また、第3問と同様に、集計量が多いため、あまり時間をかけすぎないようにしてください。
《第5問》
精算表の推定に関する問題です。残高試算表の金額から損益計算書および貸借対照表の金額を求めるだけでなく、その逆の流れで残高試算表の金額を求める等、通常の精算表の作成問題とは解き方が大きく異なります。その推定にあたっては、日ごろ行う処理によって金額がどのように変動するのか、また、相手科目が何になるのかを理解しておく必要があります。本問では残高試算表の金額と損益計算書および貸借対照表の金額との差額から、修正記入の金額を推定する部分が多くありましたが、その推定された金額から取引を推定し、相手科目が何になるのかを考えなければなりません。なお、本問では再振替仕訳を行っていないことにより、経過勘定項目に関連する推定がより複雑になったり、商品売買の記帳方法について一般的な3分割法ではなく、分記法を採用していたりするため、注意が必要です。


【ご利用上の注意】
第3回の模擬試験は、難易度をかなり高めに設定しており、思考力・知識力共に十分な実力がついている状態でなければ解けない問題です。
本問を試験対策用の問題として利用される場合、第1回・第2回のみを優先してご利用いただき、自信のない方はご利用を控えることをお勧めいたします。
<この問題に関連するキーワード>
一般商品売買 現金預金 金銭債権債務 有形固定資産 伝票会計
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更新日時 投稿タイトル いいね! 詳細
2020/09/25 21:19 第5問精算表 車両売却仕訳 2 詳細
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